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ABOUT
Maleka Gardenは、フィジー初の
ドライフルーツ製作/販売会社であり、
フィジーで暮らすお母さん達が、
砂糖不使用/無添加に
こだわった商品を作っています。
Maleka(マレカ)とはフィジー語で、
五感が満たされた時に使う言葉。
美味しいものを食べたとき
美しい景色を見たとき
良い音を聴いたとき
心地好い香りやモノに触れたとき。
人々は、"Maleka!"と言う。
Maleka Gardenは、事業を通して、
ひとりでも多くの人の身体と心が、
"Maleka"と感じる瞬間を生み出したい。
そう想いを込め、商品を作っています。
コンセプトは、
“Nourish Your day”
-栄養に満ちた一日を-
自分自身が笑顔溢れる
幸せな日々を暮らすためには、
そして周りの大切な人たちに
優しくなれるには、
まずは自身の身体と心が
健康な状態でいることが大切。
身体も心も栄養で満たし、
今日も五感が喜ぶしあわせな
一日を過ごしてゆけたら。
そんな願いを込めて、
フルーツの香り漂う明るい空間で、
日々楽しく商品を作っています。
STORY
<代表プロフィール>
永崎 優
1983年、兵庫県生まれ。
奄美大島と、宮崎県の島浦島という
2つの島にルーツを持つ。
18歳、大学進学を機に北海道へ。
一人暮らしをしながら、
長年の夢だった”留学”を叶える為、
アルバイト三昧の生活を送る。
20歳、人生初の海外渡航先である
オーストラリアに渡り、1年間留学。
滞在中、先住民アボリジニの村を
訪れる旅や、国際平和巡礼に参加し、
世界各国の人々と出会う。
22歳、大学を2年休学し、渡英。
British Council主催の
"日本語指導助手派遣プログラム”
一期生として、リバプールへ。
現地では、イギリス人の子ども達が通う
幼稚園から高等学校までの一貫校、
"Liverpool College"にて、
日本語教師として勤務。
プライベートでは、この音楽の地で、
アフリカン/ラテンパーカッション
グループに所属し、
また沖縄三線を演奏するなど、
音楽活動に明け暮れる。
時々、ヨーロッパ各地やアフリカを旅。
24歳、英語教員免許取得後、
無事、大学を卒業。
卒業後は、南太平洋フィジーにある
語学学校に就職し、3年勤務した後、
現地の公立高校にて4年勤務。
途中、会社を4ヶ月休職し、
NGO団体PEACE BOAT主催の
”世界一周の船旅”に、
英語の通訳ボランティアとして乗船。
アフリカ/南米など、主に南半球を旅。
30歳、結婚。
31歳、フィジーにて第一子出産。
33歳、起業。
フィジーのお母さんたちが、
社会の中で心身共に健康で、
より笑顔で過ごせる場所を増やすべく、
MALEKA GARDENを設立。

<創業への想い>
世界の多くの国がそうであるように、フィジーで暮らす女性達もエネルギーに満ち溢れ、とってもパワフルだ。特にお母さん達はよく働き、たくさんの子どもを育てている人も多い。
フィジーでは、女性の産休・育休が最長3ヶ月であり、多くの女性は産後、生後2、3ヶ月の赤ちゃんを誰かに預けて、仕事に復帰する。日本のような、乳児を預かってくれる保育所はないが、現地の人の多くが大家族で構成されているため、家族や親戚の中には必ず赤ちゃんのお世話をしてくれる人がいた。
しかし、ここ数年、村から都市へ出てくる家族が増えている為、核家族化が進み子どもを預ける人がおらず、ベビーシッターを雇うというケースが増えている。ベビーシッター代は家計に響くし、正直なところ、子どもを安心して預けられている、と感じている人は多くない。
そこで、”お母さん達が楽しく働き、安心して子どもを連れて働くことができる場を作りたい”、という想いから、MALEKA GARDENは設立された。
手掛ける事業は、ドライフルーツ製作・販売・輸出。フィジー国産の果物のみを使い、子ども達も安心して食べられる無添加ドライフルーツを作り、ゆくゆくはフルーツティーや、フルーツレザーも販売していく。
お母さん達がストレスフリーで、気持ちよく仕事も育児も続けられること。そうすることで、それぞれの家族の絆の深まりや、幸福度の高まりへ繋がっていくことができたら。
”平和な社会は、家庭からはじまる”
お母さんが毎日穏やかに笑顔でいられると、家族みんなが幸せな気持ちになる。このことが、少しずつ社会に波及していき、より平和な未来を築いていけたら。